yuruliku -Handmade Products by paper&fabric- ユルリク雑記

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2009/12/06
江古田「+gift」

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先日、お世話になっている江古田のセレクトショップ「+gift(プラス・ギフト)」さんに行ってきました。

実は、江古田に行くのは、これが初めて。
どんな街なのか、ワクワクしながらの散策です!

駅前は、学生の街らしく、ボリュームたっぷりな定食屋さんなどが軒を連ねていました。そして、駅から2〜3分ほど歩いたところで、+giftさんを発見!

入口の緑に出迎えられるように、階段を上がっていくと、素敵なお店とカフェが!


落ちついた店内には、器から文具まで、生活雑貨が素敵にディスプレイされていました。
(そしてユルリク製品も、居心地が良さそうに並んでいました!)

その後、お隣のカフェでひと休みです。
お腹がすいていたユルリクは、ボリュームたっぷりのランチプレートをペロリとたいらげてしまいました。

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ギフトにぴったりの商品が並びます。

また、こちらのカフェでは、ラテ・アートのサービスもしているそうです。
そして、何と!サプライズでユルリク・マークのカフェラテが!!!
これには、二人とも大興奮です。感動で、なかなか飲めません・・・
(こういった心づかい、とても嬉しいです!ユルリクも見習いたいです。)

また近くに出かけた際には、ぜひ立ち寄りたいと思いました。
(オ)

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(左)かわいいクマさんです。(右)衝撃!のユルリク・ラテ・アート



2009/11/30
BUNGU CASE展、終了しました

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今回の記念スタンプです

2年振りの個展「BUNGU CASE」展が、
無事終了しました。
(展覧会の様子は、→こちら。)

たくさんのお客様にご来場いただき、
本当にありがとうございました!

2年振りの個展は、いろいろなことを見つめ直す、よい機会になったように思います。

ご来場いただいたお客さまから頂いた温かいコメントは、とても励みになりました。

まだまだ、やり残した事や、やりたい事がたくさんあるので、
次の機会まで楽しみにしていてください!

追伸:
今回も、素敵な空間を提供してくださった美篶堂の上島さまをはじめ、
スタッフの方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!!
どうもありがとうございました。
(バ&オ)



2009/11/18
BUNGU CASE展、始まりました

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見せるCASE:「Desk POT」

2年振りの個展「BUNGU CASE」展が、
美篶堂ギャラリーさんで始まりました。

美篶堂ギャラリーは、ユルリクの初個展の会場でもあり、今回で3度目の展示となります。
このギャラリーが大好きなユルリクとしては、再び展覧会が開催できたことを、本当に嬉しく思います。

今回の展示は、「CASE」をキーワードに考えてみました。
と、いうのも、気がつくとペンケースばかり作っていたからです。

文具を見せるためのCASEや、収納するCASE、運ぶCASEなど、
CASEには、もっとたくさんのカタチ(考え方)があるように思いました。
同じ人がいないように、CASEのカタチも人それぞれなのかもしれません。

まだまだ、いろいろなCASEがあると思いますが、展示では、その一部を提案しています。

また、今回は、ユルリクなりの「ベーシック」ということも考えて制作しました。
ひょっとすると、いつもより少しだけ「オトナ」のユルリクかもしれません。

お近くにお越しの際は、ぜひぜひお立ち寄りください!
(バ&オ)



2009/09/12
ステッドラー「historical pencil」

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少し前になりますが、銀座の「ITO-YA」さんで、ステッドラー・フェアが開催されていました。

エントランスには、巨大なルモグラフ鉛筆がディスプレイされており、吸い込まれるように、店内へ!

ステッドラーのルモグラフ鉛筆と言えば、デザインの道を志した10代の頃から
大・定番の文具です。この鉛筆で、デッサンしただけで何だか上手くなったような
気がしたものです。。。(恥ずかしい!)


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店内には、新作に混じって「historical pencil」なるものが展示されていました。

聞いてみると、12本鉛筆を購入するともらえるとのこと・・・即、購入!!

この鉛筆は、ステッドラー創設者の先祖にあたるフリードリッヒ・ステッドラーが作成した”鉛筆の原型”を復刻したもので、ルモグラフ鉛筆のルーツでもあります。
使ってみたいところですが・・・削る勇気が出ず鑑賞用になりそうです。
(オ)

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(左)2枚の杉板で芯をサンドしてあります。(右)麻糸とシーリングワックスで仕上げてあります。



2009/08/19
島根「大社の祝凧」

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街の中で地方の物産館を見つけると、ついつい立ち寄ってしまいます。

先日も、日本橋にある島根の物産館に立ち寄りました。(近くには、奈良や新潟の物産館もありました。)

そこで偶然見つけたのが「大社の祝凧」です。

この凧は、出雲大社宮司の家に伝えられてきた「大社の祝凧」と言う伝統工芸品だそうで、「亀」と「鶴」の文字が大胆に描かれたその力強さに、一瞬で目が釘付けでした。
(男女出生の祝凧として揚げられていたものを、小型に復元されたものでした。)

この凧をあげたら、きっと格好いいに違いないと想像しながらも、
最後に凧をあげたのは、いつ頃だったか全く思い出せず。。。

久しぶりに、凧あげをしたくなりました。
(バ)

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「亀」と「鶴」の2枚1組。力強さが目を引きます。



2009/08/01
お江戸・日本橋さんぽ

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構図が難しい・・・首都高のせい?

伝統と新しさがミックスされたモダンな街
日本橋をブラリと散歩してきました!

やはり、スタートは”日本橋”です。
風格漂う橋は、今も昔もたくさんの人が行き来する交通の要です。
この日も、たくさんの人(ユルリクも)が記念撮影をしていました。


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(左)榛原さんの入口(右)シンプルな便箋と封筒、竹久夢二の一筆箋

まずは、老舗の和紙屋さん「榛原(はいばら)」さんに立ち寄りました。

日本で初めて罫線付き便箋を発売したというお店には、魅力的な紙製品でいっぱいです!
どれにしようか目移りしつつ、送る相手を想像しながら便箋などを購入。

今は、メールがあたり前となっていますが、もっともっと手紙文化を大切にしていかなければ!と、背筋をのばしながら、お店を後にしました。


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(左)辻占い付きの楊枝(右)何とウナギに見立てた、粋な細工楊枝

つづいて、創業300年!の日本で唯一の楊枝専門店「さるや」さんへ。

どの楊枝も素敵です!日用品である楊枝を、ここまで高められていることに、本当に頭が下がります。(しかも、職人さんによる手作り!)
創業以来、一貫して楊枝を作られてきた店内には、ちょっとした資料館のように、その歴史や昔の商品などが展示されていました。

使うシーンを想像しながら、ここでもアレやコレやと欲しくなってしまいましたが、
グっとこらえて?、3種類ほど購入!
(大人らしく、もっと粋な買い方をしたいですね。。。)


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散策中、「谷崎潤一郎生誕の地」を発見!

日本橋生まれだったんですね。粋なはずです。石碑の他には、これといった史跡があるわけではないのですが・・・
当時のことを想像しつつ、街に残るモダンな息づかいを感じながら、散策をつづけました。


その後、以前から気になっていた「凧の博物館」へ。

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(左)凧の博物館の看板(右)右も左も、凧だらけ!!

老舗洋食店「たいめいけん」さんの初代オーナーが開設した博物館で、世界中のありとあらゆる「凧」が、ところせましと並んでいます。
こんな形でも、飛ぶんだぁ〜と、終始感心しきりです。どんな国に生まれても、空への想いは一緒なんですね。

しかし、何故か鑑賞しているお客さんは、外国の方ばかり。
と、いうより日本人のお客さんは、1人もいませんでした。。。
みなさん、凧に夢を抱きましょう〜!

その後、蒲鉾・はんぺんの店「神茂」でお酒のおつまみ用のさつま揚げを購入し、
日本人で良かったなぁ〜と、一日を振り返りながら帰路につきました。
(オ)



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