”観光をしよう！”という言葉から、今回の帰省計画は始まりました。

北陸出身のバナナオの気分を盛り上げるために、いつもとは違うルート、
ちょっとだけ遠回りの新潟経由で帰省することに決定です。

しかも・・・乗車する列車は、念願の寝台列車・北陸号！！！
23：03上野発　金沢行きにて、いざ出発です！

【東京：上野駅】
出発は、「東京駅」ではなく「上野駅」です。
今回の旅でもスタンプをペタリ！

上野駅は、もちろんパンダです。
逆三角形スタンプと0系新幹線のパースが、なんともアヴァンギャルドです。
（しかし・・・大きい駅は、スタンプを探すのが大変です。）

【寝台特急「北陸」】
行きは寝台特急「北陸」号です。

えんじ色の車体に、プレートのデザインがとっても映えます。確かに日本海は、この色と形のイメージです。
（欲しい・・・笑）

【B寝台車内】
「北陸フリーきっぷ」を利用したので、B寝台です。
個室車両は、満席の為、通常の上下２段ベットの車両になってしまいました。

座席には、シーツ、ゆかた、ふとん等が用意され、
思っていたよりもきれいで一安心。これで安眠が約束された！
と、思いきや揺れが激しく、何度も目が覚めてしまいました。
（まだまだ初心者ってことですね。。。）

【石川：金沢駅】
06：24　金沢駅に到着！

ひっそりとしている金沢駅で、まずは、スタンプをペタリ。有名な兼六園の「ことじ灯籠」と「雪吊り」がデザインされていました。

北陸のスタンプは、シャチハタタイプが多く
均一に押され過ぎるのが、ちょっぴり味気なく思ってしまいます。。。（ワガママ？）

【金沢：金沢21世紀美術館】
ユルリクの大好きな美術館、金沢21世紀美術館にやってきました。
今回は、なかなか本物を見ることが出来なかった「ロン・ミュエック展」です！

早朝に金沢に着いたので、開館と同時に、吸い込まれるように展示室へ。

広い空間に展示された作品は、とにかく圧巻です！
開館直後だったこともあり、まだ人も少なく展示空間に流れる不思議な空気に、グラグラ心が揺れました。

感じすぎた心を静めるためには、制作風景が映像で流れているので、そちらをオススメします。

とにかく、作品数は多いわけではないのですが、見ごたえたっぷりの展示でした。本当に来て良かった！

【金沢：加賀八幡 起上もなか】
金沢駅で、お土産に金沢・うら田のお菓子「加賀八幡　起上もなか」を購入。

金沢の郷土玩具を、かたどった可愛らしい最中です。
その中に、何と、ひとつだけ本物の人形が！
中島めんやさんの「加賀八幡起上り人形」です。

とても縁起が良く、産児の健康を願う誕生祝いの他、タンスに入れておくと、
衣服が増えるという言い伝えがあるそう！これは、実行しなければ。

この他にも金沢には、魅力的なお菓子が多く、
次回は、お菓子を探すためだけの旅もいいかなぁ、と思いました。